相続税が払えないとどうなるのか

相続税が払えないとどうなるのか

相続税は、被相続人が死亡した日、もしくは死亡を知った日の翌日から十ヶ月以内に収めなくてはいけません。

では、相続税のお金を用意することが出来ず、期限までに支払うことが出来なかった場合はどうなるのでしょうか?
期限までに申告をしなかった場合は、まず本来払うべき税額に加えて加算税がかかりますし、期限までに支払いが出来なかった場合は延滞税がかかる事になっています。

そこでも支払いが出来ないまま、ずるずると日が過ぎてしまうと・・・
国税局から納税催告書というのが送られてくるそうです。
要はこれ以上滞納すると財産を差し押さえしますよという通知です。
せっかく両親が残してくれた財産であっても、相続税を納められなければ、国に差し押さえられてしまうのです。

理不尽に思うかもしれませんが国が決めたルールですから仕方がありません・・・

また、相続税には連帯納付義務というものがあり、相続税法34条において「同一の被相続人から相続又は遺贈により財産を取得したすべての者は、その相続又は遺贈により取得した財産に係る相続税について、当該相続又は遺贈により受けた利益の価額に相当する金額を限度として、互いに連帯納付の責めに任ずる。」と定められています。

つまり、自分は相続税を払っていても、一緒に相続した兄弟などが相続税を納めていなかったらその分を収めなくてはいけません。
なんという理不尽な・・・・当然連帯納付義務に関するトラブルも多かったようで、平成24年度に連帯納付義務に関する改定がなされているようです。

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