相続税対策をしないと・・・

相続税対策をしないと・・・

相続税や贈与税というのは日本の税金の中でも最も高い部類に入る税金です。
相続税は税金だから、来た金額をそのまま支払うしかない、そう思う人もいるかもしれません。

しかし、相続税は対策をしているかしていないかで、財産を全て失ってしまう可能性もあるものなのです。
一例として、東京の一等地に同じ程度の敷地と建物を持つ二つの家庭があったとしましょう。
一方を山田家、もう一方を田中家としましょうか。

山田家では税金に対しても無頓着で特に対策をしていませんでした。
ある日、祖父が亡くなり財産を父が相続しました。
財産の評価額は土地や家屋を中心に数十億、税金は十億超え。
そんな現金は当然持っておらず、配偶者の税額軽減もないので、土地家屋を手放す事になりました。
その残りの金額で東京郊外に小さな家を買って生活しています。
一方の田中家でも同じように祖父が亡くなり財産を相続したわけですが、土地家屋は維持することが出来ました。

いったいどういうわけなんでしょう。

実は、田中家では生前贈与など相続税に対する備えがしっかり出来ていたために、いざ相続の段階で土地家屋を手放すほどの税金がかからなかったんです。
同じような財産を持っていた二つの家庭ですが、相続税に対する対策をしているかいないかで、ここまでの差が出てしまうんです。
決して田中さんが不正を働いたわけではありません。
知識があるかないかの違いでした。

それだけ、相続税に関する問題は無関心では済ませることが出来ないものだということがわかるんじゃないでしょうか。

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